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テクニオン工科大学の実績
- ・2011年、ダニエル・シェヒトマン教授が、「結晶でもアモルファス(非晶質)でもない固体の状態である準結晶」を発見し、ノーベル化学賞を受賞。
- ・2004年、アブラハム・ハーシュコ教授とアーロン・チカノーバー教授が、「細胞内のタンパク質分解を起こす生物学的構造」を発見し、ノーベル化学賞を受賞。
- ・「人体が拒絶しない組織生成方法の開発」により、サイエンティフィック・アメリカン誌が「2006年を先導した世界の科学者50人」にシュラミート・ヴェンベルグ博士を選出。
- ・ムーサ・ヨードゥイム教授が、パーキンソン病やアルツハイマー病疾患の治療に有効である薬品のアジレクトを発明。
- ・テクニオンから宇宙へ放たれた人工衛星は、世界最小の衛星の一つとなり、テクニオンは今日当該分野において世界最先端の技術を保有など。
実績一覧
- ReWalk
- 下肢麻痺患者の歩行支援ロボットの開発及び事業化の達成
- (http://www.rewalk.com)
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- PillCam
- カプセル内視鏡の研究及び事業化の達成
- (http://pillcamcolon.com)
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- Mazor Robotics
- 非常に困難な脊椎及び頭部の手術支援ロボットの開発及び事業化の達成
- (http://www.mazorrobotics.com)
- Cancer Sensor(Nano Vation)
- 癌の呼気センサーの開発及び事業化への足がかり
- (http://nanovation-gs.com)
- RealView Imaging
- 手術対象の患者の臓器を手術室の医者の目の前に三次元ホログラムでリアルタイムで浮かび上がらせる手術支援立体映像機器の開発及び事業化の足がかり
- (http://www.realviewimaging.com)
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- 世界の3D PrintingをLeadするStratasys(http://www.stratasys.com/3d-printers)はIsraelとUSに本社のあるIsraelの会社です。
無論Technionの卒業生がCEOとして経営しています。その他にもTechnionの卒業生が多く役員として入っています。
世間ではあまり知られていませんが、このStratasysは世界の3D PrintingのLeaderの一社です。3D Printingの医療活用事例を2つお知らせします。
一つは歯科矯正用のMouthpiece 3D Printingです。徐々に矯正されたMouthを取り変えて行く為、40個ぐらいの少しずつ形がずれて矯正されていくMouthpieceを3D Printingします。患者はこれを一定期間ごとに取り変えて歯を矯正していく訳です。
http://www.stratasys.co.jp/materials/polyjet/dental-material - もう一つは、小児関節拘縮症のRobot Armを3D Printingで製作しています。小さな子供のArmに合ったRobot Armを3D Printingで整形するのです。
http://www.stratasys.co.jp/industries/medical