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KANJI ISHIZUMI石角完爾 略歴

京都の旧商家6代目として生まれる。片桐石州 (徳川家 茶道 石州流 創始者)直系 子孫。高校時代東京オリンピックの聖火リレー走者(最も京都を象徴する平安神宮通り通過区間)に選ばれる。

ユダヤ教徒(Ultra- Orthodox Chabad Lubavitch派)。ユダヤ教義解説者。ユダヤ教に関する公演多数。現在イスラエル工科大学 Technionの公式機関Technion Japan k.k.の代表。Technion大の日本に関する唯一の公式代表。

スウェーデン在住。京都生まれ京都育ち。欧米のほか、北京、上海、香港、シンガポールなど各地のユダヤ人コミュニティーに所属。世界のユダヤ人の中で最も知られた現存の日系ユダヤ人。
→ウィキペディア 石角完爾

故衆議院議員林義郎、同岸田 文武の引きで自由民主党の顧問弁護士団のメンバーとなり(当時の)自民党副総裁高村正彦に気に入られ共に中国共産党との交流に参加し度々釣魚台に度々滞在(下の写真)。自民党では中山泰秀の外交政策に賛同する。経産省官僚時代元大蔵大臣賀屋 興宣及び渡辺美智雄の個人事務所に度々呼ばれ、産業政策の個人相談に与る。
陸軍士官学校、陸軍大学、各主席卒業(金時計授与組)の元帝国陸軍満州軍作戦参謀少佐(石原莞爾に近いと言われた)の娘と結婚。それが縁で瀬島 龍三に師事。

KANJI ISHIZUMI
写真中央は、中国共産党中央委員会 李軍中連部局長、及び高村正彦氏

京都大学法学部卒業(首席、当時歴代最高得点)。
4年生在学中に国家公務員上級試験と司法試験に合格。
通産省(現・経済産業省係長)を経て、人事院のフランス留学試験に合格するも、田中角栄の個人的推薦でHarvard大へ。Harvard大学law school修士、Pennsylvania大学修士(証券取引・証券金融専攻、首席卒業)。その修士論文distinguishedとの評価を受けFordum大学ロースクールの機関誌に特別掲載された。 Harvard大学法学校博士課程合格。1979年 Harvard Law Schoolの法学博士課程に入学を認められる。
Pennsylvania大学証券金融研究所研究員、Washington D. C.の米国証券取引委員会研修生、Wall街の名門法律事務所Shearman & Sterling法律事務所(M&A team)勤務を経て帰国。
東京の金融街の中心大手町にて千代田国際経営法律事務所を設立、代表に就任。またベルリンにある法律事務所Radon & Ishizumi法律事務所の代表パートナー。スウェーデンにて教育コンサルタント石角完爾事務所を設立、代表に就任。ベルリン・スウェーデン/Tel Avivを往復する日々を過ごす。
Harvard Club of Japan(Harvard日本同窓会)幹事。
Washington Athletic Club、New YorkのHarvard Club, Londonの最も名門の紳士クラブRiver Thames Yatcht Club 所属。LondonのCity金融特別区の投票権者として日本人としては50年ぶりに選出される。
国際弁護士としては、Michael Jacksonの日本に於ける弁護士として有名になった。
弁護士、弁理士。米国認定教育コンサルタント。尚、一人の息子をOxford大に、一人の娘をHarvard大に入れたことから、教育コンサルタントの資格をアメリカで取る。

約5年間ユダヤ教のラバイ Henry Noach氏に師事してユダヤ教の特訓の勉強を受け、2007年、数回の難関の筆記試験と割礼手術、沐浴式、宣誓式を経てユダヤ教に改宗し、ユダヤ人となる。日本人男性では50年に一人と言われる。スウェーデン並びにベルリンのシナゴーグには最も頻繁に祈りの儀式に参加するが、アジア各地のシナゴーグにもよく訪れる。Chabad Luvavith派(ニューヨーク ブルックリン本部)に所属する。
Chabad LuvavitchはTrump大統領の支持母体Evangelist group に近いアメリカの保守派であるTea Party groupと考えを共通するユダヤ教の最大宗派(写真)。アメリカのTea Party group memberとなる。

Chabad Luvavith

著書に"Converting to Judaism, a Japanese perspective"(Grosvenor House Publishing Limited) 『ユダヤの「生き延びる智慧」に学べ』(朝日新聞出版)、『ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集』(集英社)、「だから損する日本人」(阪急コミュニケーションズ)、「ファイナル・クラッシュ」(朝日新聞出版)、「日本国債 暴落のシナリオ」(中経出版)、「アメリカのスーパーエリート教育・全面改訂版」(ジャパンタイムス)、「日本人の知らないユダヤ人」(小学館)、「真のエリートをはぐくむ教育力」(PHP)、「ユダヤ人国際弁護士が教える天才頭脳のつくり方」(朝日新聞出版)、「アメリカのスーパーエリート教育」(ジャパンタイムズ)、「アメリカビザ取得の手引」(ジャパンタイムズ)、「知の管理術」(アスキー出版)、「アメリカン・ロイヤーの勝つ論理」(同)、「お金とユダヤ人」(ソフトバンククリエイティブ)、「Acquiring Japanese Companies」(The Japan Times / Basil Blackwell Inc.)、「Insider Trading Regulation: An Examination of Section 16(b) and a Proposal for Japan 」(Fordham Law Review)、「国際ビジネス契約入門」(HBJ出版)、「対米不動産投資」(第一法規出版)、「企業秘密/トレード・シークレット」(同)、「買収防衛/株買占対策(同)、「国際税務」(同)、「製造物責任」(同)、「国際企業買収ハンドブック」(東洋経済新報社)、「これならわかる実践M&A事典」(プレジデント社)、「会社合併実務の手引」(新日本法規出版)、「この弁護士に聞け」(日経BP社)、「ビジネス弁護士 2000」(日経BP社)など多数。
「ファイナル・クラッシュ」は経済書としてはベストセラーとなる。